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 ベネズエラ・マンスリー政治情報(平成262月)

 

内 政

1.「青年の日」のデモ行進以降の当国情勢に対する政府の対応

 12日、マドゥーロ大統領及びカプリレス・ミランダ州知事等与野党関係者は、それぞれ、「青年の日」のデモ行進に参加した。18日、治安当局は 、レオポルド・ロペス大衆意志党党首を逮捕した。19日、カラカス第16担当判事は、レオポルド・ロペス大衆意志党党首は拘留中のラモ・ベルデ軍事刑務所施設内に最大45日間拘留される旨発表した。24日 、マドゥーロ大統領は、政府連合審議会に出席した。26日、マドゥーロ大統領は、平和のための国家集会に出席した。27日、政府は、アレアサ副大統領を議長とする第一回経済真正委員会会合を行い 、食糧、自動車、銀行、建築、及び医療関連企業等126社の代表が出席した。
 

2.その他の動き

 2日、マドゥーロ大統領は、チャベス前大統領の大統領初就任15周年記念式典に出席、チャベス前大統領への忠誠を呼びかけた。4日、マドゥーロ大統領は 、チャベス前大統領によるクーデター記念式典に出席した。なお、同27日は、カラカソ25周年にあたり急遽非労働日となった。同様に、28日も非労働日となった。

 

外 交

1.対米関係

 17日、ハウア外相は、当地米大館員3名に対し、ペルソナ・ノングラータを通告した。22日、マドゥーロ大統領は、米国政府との対話再開のためハウア外相を含めた外交団を米国に派遣する用意がある旨発言した。25日 、政府は、クシミリアン・アルベラエス元駐ブラジル大使を駐米大使とするよう提案している旨発表した。
 

2.当国情勢を巡る動き

 20日、マドゥーロ大統領は、パナマ政府による内政干渉を理由として、駐パナマ大使を召還する旨発表した。各国・国際機関等が当国政府及び当国情勢に関し連帯や懸念を表明している中 、ハウア外相は、パラグアイ及びアルゼンチン等南米諸国連合諸国を訪問し、昨今のベネズエラ情勢を説明及び当国への支持を得るための働きかけを実施している。
 

3.その他の通商関係等

 1日、ハウア外相は、中国との共同基金により40億ボリバルを投資し新規高速道路建設を開始した旨発言した。6日、ハウア外相は、オルギン・コロンビア外相と会談し 、不正通商及び密輸対策に関する二国間の覚書きに署名した。ハウア外相は、ロイサガ・パラグアイ外相と会談し、通商関係を含む協力関係の強化について協議した。15日 、ハウア外相は、カラカスにて開催された第1回メルコスール労働者会合に出席した。

 

 

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