日本における水際対策(入国時検査及び入国後待機期間の変更)

令和4年5月26日
◎日本における水際措置の見直しにより、各国・地域が「赤」・「黄」・「青」の3つに区分され、ベネズエラは「黄」に指定されました。
◎6月1日午前0時(日本時間)以降、ベネズエラからの帰国者・入国者には、以下の措置が求められます。
 
1 有効なワクチン接種証明書を所持しない方
出国前72時間以内に受けた検査の陰性証明書を提出し、入国時に改めて検査を実施した上で、原則7日間の自宅等待機を求められます。
入国後3日目以降に自主的に受けた検査(※1)の結果が陰性であれば、その後の自宅等待機の継続は求められません(※2)。
※1 有効な自主検査は、入国者の待機緩和向け自費検査機関リストに登録された機関で実施するPCR検査又は抗原定量検査です。
※2 自宅等待機の解除には、自主検査の陰性結果を「MySOS(入国者健康居所確認アプリ)」を通じて入国者健康確認センターに届出を行い、同センターからの「待機終了の連絡」を受ける必要があります(最短で4日目以降)。
 
2 有効なワクチン接種証明書を所持する方
出国前72時間以内に受けた検査の陰性証明書の提出が求められますが、入国時に検査は実施せず、入国後の自宅等待機も求められません。
 
【参考】
○6月1日以降の日本における水際措置の詳細
https://www.mofa.go.jp/mofaj/ca/cp/page22_003380.html
○各国・地域の区分
https://www.anzen.mofa.go.jp/covid19/pdf2/0526_list.pdf
○有効なワクチン接種証明書
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00342.htm