海外在留邦人等向けワクチン接種事業(アストラゼネカのワクチンからノババックスへの切替)

令和4年6月2日
◎羽田・成田空港で実施している海外在留邦人等向け新型コロナ・ワクチン接種事業では、7月中旬以降、アストラゼネカ(以下AZ)からノババックスのワクチン接種に切り替わる予定です(ファイザーのワクチン接種は継続されます)。本事業の詳細は、次の外務省HPを御確認ください。
https://www.anzen.mofa.go.jp/covid19/vaccine.html
◎ベネズエラ政府の発表によれば、6月1日の新規感染者数は56人、死亡者数は1人、累計感染者数は523,710人、死亡者数は5,721人となっています。
 
1 現在、羽田空港、成田空港における海外在留邦人等向け新型コロナ・ワクチン接種事業では、ファイザーのワクチン接種(初回接種(1・2回目)、追加接種(3回目))に加えて、AZのワクチン接種(1・2回目の初回接種のみ)を実施していますが、AZについては7月中旬をもってワクチン接種を終了し、それ以降はAZからノババックスのワクチン(※1)に切り替わる予定です(※2)。切り替え時期は7月中旬を予定していますが、具体的日程が確定次第改めて通知いたします。
 
※1 ノババックスから技術供与を受けて武田薬品が本邦で生産・流通を行うワクチンです。
※2 本件切替は、AZのワクチンが初回接種のみに使用できるのに対し、ノババックスのワクチンは初回接種に加え追加接種にも使用でき、mRNAワクチンを接種できない方に追加接種の機会を提供できるようにするため、実施されるものです。
 
2 本事業でAZのワクチン接種を希望する場合、7月中旬までに必要回数の接種が完了するよう、早めに予約を行ってください。また、日本入国時の水際対策措置にも留意しつつ、接種間隔を考慮して渡航計画を立てるようにしてください。