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  ベネズエラ・マンスリー政治情報(平成20年 6月)

 

     


   

政 治 概 況

1.内  政

(1)1日にベネズエラ統一社会党(PSUV)党内予備選挙が実施され、14州知事、189市長候補が選出された。これに対し25日には、UNTのバルボサ党首は記者会見の席上、6月30日から7月15日の間に11月に実施予定の地方選挙に向けた反政府側統一候補を発表すると発言した。

(2)10日、チャベス大統領は、5月28日に官報にて交付された「諜報・反諜報法」には間違いが含まれていたことを認め、同法を撤廃する旨発言した。

(3)15日、カベジョ・ミランダ州知事は、憲法修正あるいは、国民か国会議員の発議に基づく憲法改正という3つの手段のいずれかを通じてチャベス大統領の連続再選が実現可能であると発言した。

2.外  交

(1)8日、チャベス大統領は、ゲリラ活動は現在のラ米においては既に過去のものとなったと述べ、FARCに無条件で全人質を解放するよう求めた。これに対し、オルギン・コロンビア内務大臣は、チャベス大統領はゲリラの擁護者であるとしながらも、同発言がFARC側に伝わることを期待すると述べた。

(2)16日よりキューバを訪問中のチャベス大統領は、フィデル・カストロ前国家評議会議長及びラウル現議長と会談した。同大統領は、フィデル・カストロ前国家評議会議長について、「元気そのものである」と述べ、キューバ及びラ米にとって重要な戦略を練っていると発言した。

(3)19日に欧州議会で不法移民追放に関する法律が成立したことを受け、同日、チャベス大統領は記者会見の席上、同法を適用する国に対してはベネズエラからの石油供給を停止すると発言した。

(4)11日、チャベス大統領は、11月の米大統領選挙においてどの候補が選出されようとも次期大統領と協議を行う用意があり、対話テーブルを設けたいと述べるととも、協議における主要テーマを、エタノール燃料であるとした。

             

内 政

1.2008年地方選挙

(1)1日23時、全国選挙評議会(CNE)は同日実施のベネズエラ統一社会党(PSUV)党内予備選挙の結果を発表した。右によれば、イストゥリスPSUV副党首(首都区長官)、チャコン大統領府大臣(スクレ州知事)、チャベス前教育大臣(バリーナス州知事)、カベジョ・ミランダ州知事(ミランダ州知事)、ホルヘ・ロドリゲス前副大統領(リベルタドール市長)等が候補として選出された。他方、ベルナル・リベルタドール現市長、アメリアッチ元国会議員、カベサス前財務大臣等は選出されなかった。

(2)2日、PSUV全国執行部委員であるフローレス国会議長は、11月実施予定の地方選挙に向けた各市長職(328ポスト)候補について、189名の候補が党内予備選挙で選出されたと発表した。

 他方、予備選挙によって候補者が決定していない8州知事職について、PSUV内部の決定が行われるまで「愛国同盟」会合は開催されない見込みであるが、ベルナル・リベルタドール市長によれば、右8州の知事候補について「愛国同盟」に協議する可能性もある。チャベス大統領は14日、カラカスに於いて最終候補者名を発表する予定である。

(3)4日、PSUV執行部は大統領府においてチャベス大統領と会談し、党内予備選挙で未決定であった地域の候補者について協議され、同日、フローレスPSUV執行部役員(国会議長)により全候補者が発表された。知事職についてはコヘデス、ヌエバ・エスパルタ及びトゥルヒージョ3州を除く5州について、予備選挙で得票数1位であった候補が選出された。

(4)7日、野党側は2月25日にルシアン会計検査院長が発表した、11月実施予定の地方選挙への立候補資格がないとする約400名のリストに抗議し、カラカス市内ブリオン広場から会計検査院に向けてデモ行進を実施した。右には、リストに名前が含まれるレオポルド・ロペス現チャカオ市長(新時代党(UNT)、首都区長官候補)、ダビッド・ウスカテギ(正義第一党(PJ)、バルータ市長候補)の他、学生運動の指導者等が参加した。

(5)11月地方選挙に向けてPSUV内で予備選挙が実施されたことなどを理由に延期されてきた、同党を中心に「皆のための祖国党(PPT)」や「ベネズエラ共産党(PCV)」他が参加する与党内選挙協力「愛国同盟」が、14日、3週間振りに会合を再開した。同会合では、各党間のコンセンサスに基づき、11月地方選挙における「統一候補」を選出する委員会の設置が発表された。

(6)18日、CNEは、ルシアン会計検査院長から提出された立候補資格停止者リストに関する規則を承認し、右リストに掲載された人物は立候補出来ない旨発表した。ジェペスCNE委員は、本件に関する個別の意義申し立ての審議については最高裁の決定に従うものであると発言した。

 これに対し、5人の委員中唯一反対票を投じたディアス委員は、憲法第42及び65条によれば、最高裁による判決無しに、立候補資格を剥奪することは出来ないと述べ、今次決定に遺憾の意を表明した。

(7)25日、UNTのバルボサ党首は記者会見の席上、6月30日から7月15日の間に11月に実施予定の地方選挙に向けた反政府側統一候補を発表すると述べ、1月23日に反政府政党間で結ばれた協力合意に基づき、同党が反政府側の結束に向け前進していると発言した。

                  

 

       

2.諜報・反諜報法の撤廃

(1)7日、チャベス大統領は、5月28日に官報にて交付された「諜報・反諜報法」には間違いが含まれており、右を修正することを決定したと述べ、同法修正のための委員会を設置したことを明らかにした。同大統領は具体例として、市民が諜報・反諜報を行う当局から要請があった場合の協力義務を定める同法第16条について「政府の間違いであった」ことを認めた。

(2)10日、大統領府で行われた式典において、チャベス大統領は5月28日に公布された「諜報・反諜報法」について、野党セクターからいくつかの批判を受けたことを認めた。また同法については、昨年の憲法改正案と同様、新たな条項が付加されて複雑化してしまったと述べ、同法には間違いがあり、憲法に反するとして批判を繰り返した。

 特に同法第16条については、自身が大統領職にある限り実行されることはないとし、同法を撤廃すること及び国会に対し諜報部門を統一する新法を立案させる決定を行ったと述べた。但し、今回の決定は政府の脆弱性を示すものではなく、間違いを修正できる政府であることを示すものだと述べた。

  

 

   

3.チャベス大統領の連続再選問題

(1)15日、カベジョ・ミランダ州知事は、憲法修正(enmienda)あるいは、国民か国会議員の発議に基づく憲法改正という3つの手段のいずれかを通じてチャベス大統領の連続再選が実現可能であると発言した。

(2)カベジョ知事は、昨年12月の国民投票においてチャベス大統領の発議に基づく憲法改正案は否定されたが、上記の3つの手段が残されていると述べ、チャベス大統領の任期は国民の希望次第であると発言した。

 

 

 

外 交

     

1.対ラ米諸国関係

(1)対コロンビア関係

(イ)第38回OAS総会出席のため、コロンビアを訪問中のマドゥーロ外相は、2日、アラウッホ・コロンビア外相と二国間会談を実施した。マドゥーロ外相は会談内容について、両国は米州で行われているプロセス及び二国間政策について異なるビジョンを有しているが、両外相はコミュニケーションの維持及び恒常的対話の必要性を認識した、と述べた。またベネズエラ政府として、周知のテーマに関する(反ベネズエラの)キャンペーンが止み、尊重及びコミュニケーションが再開することを望んでいることを伝えたと述べた。

 他方、アラウッホ外相は、会談では外交摩擦により冷却化していた、安全保障や通商といった重要な二国間テーマについて協議したと述べた。また、マドゥーロ外相同様、アラウカ県で発生した件のように両国間に相違があった場合に、両国間のコミュニケーションを維持しておくことの重要性を強調したが、二国間首脳会談実施の可能性については否定した。

(ロ)3日、第38回OAS総会に出席したマドゥーロ外相は、総会での演説に先立ち、1日、FARCはベネズエラにサンクチュアリーを求めており、コロンビア近隣諸国に対し、自国にFARCが逃げ込むことを避けるよう求めたネグロポンテ米国務副長官の発言に対し、同副長官を「犯罪手引書を持った小役人」であり、コロンビア近隣諸国とFARCの繋がりを指摘することによりラ米を分断させようとしていると批判した。

(ハ)8日、チャベス大統領は、FARCに無条件で全人質を解放するよう求めた。また、ゲリラ活動は現在のラ米においては既に過去のものとなり、時代の流れではないとし、右をFARCにも知らせるべきであると述べた。コロンビア和平合意については、アルゼンチン、スペイン、ポルトガル、フランス、エクアドル及びバチカンの協力を確信していると述べた。なお、同大統領は右をFARCに求める理由の一つとして、米国がベネズエラを脅かすため、FARCを言い訳として利用していることを挙げた。

 チャベス大統領の発言に対し、オルギン・コロンビア内務大臣は、チャベス大統領はゲリラの擁護者であり、今次発言を行ったことは驚きであるが、右がFARC側に伝わることを期待すると述べた。また、アラウッホ外相は、今次チャベス大統領提案は、コロンビア政府が主張してきた立場と一致するものであると述べた。

(2)チャベス大統領のキューバ訪問

(イ)16日よりキューバを訪問中のチャベス大統領は、フィデル・カストロ前国家評議会議長及びラウル現議長と会談し、両国協力や両国革命記念式典(キューバ革命50周年、ボリーバル革命10周年)の実施につき協議した。

 空港でラヘ・キューバ国家評議会副議長及びペレス・ロケ同国外相の出迎えを受けたチャベス大統領は、政治、経済、社会、エネルギーの諸分野で両国関係が今後も停滞することなく進展すると発言した。

(ロ)チャベス大統領は、フィデル・カストロ前国家評議会議長について、「元気そのものである(vivito y coleando)」と述べるとともに、思索し、記述しながら、キューバ及びラ米にとって重要な戦略を練っていると発言した。

(3)対エクアドル関係

(イ)13日、エクアドル外務省は同国政府がALBAに加盟しないとの決定を発表した。同政府はコミュニケの中で、地域統合プロセスを補完しようとする同イニシアティブに引き続き注目し、ALBA及び南米諸国連合(UNASUR)や米州機構(OAS)との協力メカニズムのために協力する用意があると示している。

(ロ)右決定について14日、コレア大統領は、現時点ではALBAに加盟しないとの決定であるが、同構想の目的、活動等が強化されるのを待つものであり、将来的な加盟を排除するものではない、として今回の決定の再考に可能性を残した。

(ハ)昨年8月の段階では、コレア大統領は、ベネズエラのアンデス共同体(CAN)復帰を自国のALBA加盟の条件としていた。今回の決定については、アナリストの間で、対米関係の強化に向け、エクアドル政府がチャベス大統領から距離を置こうとするものであるとの見方もなされている。

(4)対エルサルバドル関係

(イ)FARCとのつながりや武器売買の疑いが指摘されている、FMLNの幹部「ラミロ・バスケス」ことホセ・ルイス・メリノ氏率いるFMLN所属市長等の代表団が、15日にPDVSAの専用機でベネズエラを訪問し、PDVSA幹部と会談した。

(ロ)23日、サカ・エルサルバドル大統領は、FMLNはベネズエラと直接的な関係を有していると述べ、右専用機についても、ベネズエラ政府が送ったものであると発言した。

 ただ、エルサルバドル外務省は、ベネズエラ政府に対する抗議は行っていない。

(5)対パラグアイ関係

(イ)18日、ルゴ・パラグアイ次期大統領はベネズエラを訪問し、大統領府でチャベス大統領と会談した。チャベス大統領はルゴ大統領を「国民の神父であり、貧者の大統領」と評したのに対し、ルゴ大統領は今回の訪問目的を両国友愛関係の強化であると述べた。

(ロ)翌19日、ルゴ大統領はチャベス大統領とともに地域住民委員会への資金供与式に出席した。この中でルゴ大統領は、ベネズエラ革命は未完であり、ベネズエラ国民の挑戦はこの革命を最後まで成就することだと述べた。他方、チャベス大統領は、ベネズエラ政府としてルゴ政権に協力する用意があるとし、対パラグアイ原油輸出を増加する考えであると述べたが、量及び時期は明らかにしなかった。また、16日に会談したフィデル・カストロ前国家評議会議長から託されたとして、ルゴ大統領及びパラグアイ国民に対する挨拶を伝えた。

(ハ)同日、ルゴ大統領は強固な反政府の立場で知られるバルタサル・ポーラス・メリダ市大司教(ラ米司教会議(CELAM)副議長)と会見した。会見内容は明らかにされず、ポーラス大司教は大統領選出に祝意を表明し、CELAM副議長としてラ米地域統合に注目している旨発言するに留まった。

(6)対ブラジル関係

(イ)27日、チャベス大統領は、ベネズエラを訪問したルーラ・ブラジル大統領と会談し、エネルギー、食糧、科学技術、環境、国境問題等に関する21の合意文書に署名した。中でも、両国間国境地域での電力接続に関する合意が注目されるものであり、ベネズエラからブラジル北部への電力供給が今後検討される。また食糧供給に関しては、ブラジルが2万トンの鶏肉、1万2千トンの大豆油、1万2千トンのモルタデッラ・ソーセージを輸出する。

(ロ)チャベス大統領は、両国関係が歴史上かつて無かったほどに良好であると発言した。ルーラ大統領も、両国関係に不信感は一切存在せず、国家関係のみならず、企業レベルにおいても両国の統合が可能であると発言した。

 ルーラ大統領は、南米防衛評議会(Cosejo de Defensa Sudamericano)結成についても楽観的であると発言した。一方、チャベス大統領は、ベネズエラのメルコスール加盟について、加盟国議会の承認が終了していないものの、既に一員になったかのように感じていると述べた。

         

              

2.対欧州関係

(1)対スペイン関係

(イ)17日、モラティノス西外相はヒメネス・イベロアメリカ担当外交長官とともにベネズエラを訪問し、マドゥーロ外相と会談した。本件は、昨年11月にイベロアメリカ・サミットでチャベス大統領とフアン・カルロス西国王が口論を起こして以降初の公式訪問であり、この訪問を通じて両国は関係改善に踏み出した。

 両外相のワーキング・ランチは2時間以上に及び、内容は明らかにはされなかったものの、二国間協力や両国間の対話の再開等が話し合われた模様である。

(ロ)会談前に発出された外務省プレス・リリースによると、マドゥーロ外相は今次公式訪問を、両国間の対話再開と関係改善を目指す西政府の肯定的な行為であると評価した。また外務省筋によると、両外相は今次会談を「真心のこもったもの」と評価した。

 マドゥーロ外相との会談を終えた後、モラティノス外相は大統領府でチャベス大統領と会談した。

(ハ)会談後の会見でモラティノス外相は、今回の訪問により両国間に存在した困難が克服され、両国関係は新しい時代に入ったと述べ、今後様々な国際場裡において両国政府は協力を行う考えである旨述べた。また、「ラウル・レジェス」FARCメンバーが所有していたとされるコンピューターについて記者の質問を受けた同外相は、コロンビア政府から情報は得ているが、何らコメントすべきことはないとして言及を避けた。

(2)欧州議会における不法移民追放関連法へのベネズエラの反応

(イ)19日に欧州議会で不法移民追放に関する法律が成立したことを受け、同日、チャベス大統領は記者会見の席上、同法を適用する国に対してはベネズエラからの石油供給を停止すると発言した。また、同法を適用する国のベネズエラに対する投資を排除するとも発言した。

(ロ)右法律は、不法移民の最長18ヶ月の身柄拘束と5年間の欧州諸国への入国禁止を定めたものである。

(3)カリサレス副大統領のロシア訪問

(イ)26日、カリサレス副大統領と会談したプーチン首相は、両国間の経済協力及び投資は減少したが、今次副大統領の訪露及び将来におけるチャベス大統領の訪露が両国の経済協力を再活性化させることを期待すると述べ、チャベス大統領とエネルギー及びインフラについて協議するため、会談したい意向を表明した。

(ロ)これに対しカリサレス副大統領は、ジェーコフ副首相及び連邦軍事技術協力庁(Sfctm)との会談が生産的なものであったとして、今回の訪問に満足の意を示した。ジェーコフ副首相との会談では、8月に実施予定の第5回二国間ハイレベル会合における主要テーマが協議された。また記者会見で同副大統領は、チャベス大統領が7月末にロシアを訪問する予定であると述べた。

(4)ドビルパン仏前首相のベネズエラ訪問

(イ)26日、ドビルパン・フランス前首相はベネズエラを訪問し、ロドリゲス財務大臣及びオルテガ環境・天然資源大臣と会談した。外交筋によれば、会談では、欧州で採択された不法移民追放に関する法律及び持続可能な開発に関し協議された。関係者によれば、今次訪問は、同前首相が幼少時にベネズエラに在住していたことから、個人的な訪問である由であり、ベタンクール元大統領候補の解放について協議するためではないとしている。

(ロ)27日には、ドビルパン前首相は大統領府に於いてチャベス大統領と会談した。会談後の会見で、同前首相は、チャベス大統領と世界の多極化の必要性及びエネルギー、金融及び食糧問題を緩和するための組織創設の必要性について一致したと述べ、メルコスール及び南米諸国連合(UNASUR)の重要性を強調した。また、今後もベネズエラとの関係強化のために働くつもりであり、9月にも再訪する意向を示したほか、シラク前大統領がベネズエラを訪問する可能性もあると述べた。なお、ベタンクール元大統領候補の解放については言及を避け、チャベス大統領が同氏解放のために努力していることに満足していると述べた。

   

       

3.対米関係

(1)11日、チャベス大統領は、11月の大統領選挙においてどちらの候補が選出されようとも米国次期大統領と協議を行う用意があり、対話テーブルを設けたいと述べた。チャベス大統領は、協議における主要テーマは、エタノール燃料及びトウモロコシのエタノール燃料製造への割当に関する米国の政策になろうと述べ、食糧を燃料生産に割り当てることは間違った決定であると批判した。

(2)他方、オバマ大統領候補はチャベス大統領がFARC支援に関与していた可能性があるとし、好ましくない隣人であり、国連又は米州機構は、右行為が受け入れがたいということを示すため、何らかの制裁を課すことが重要であると述べた。また、同候補はベネズエラを「御しうる脅威」だと評し、ベネズエラやキューバといった敵対国とも直接外交を進めることに賛成であると述べた。

(3)なお、オバマ候補発言に対し、ロドリゲス駐キューバ大使(PSUV)は、ベネズエラが軍事大国である米国にとって脅威であるとの見方を否定し、同候補の政治的視野が狭いとして批判する発言を行った。

    

     

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