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安 全 情 報

〈 リンク:外務省海外安全ホームページ 〉

 

平成26年9月8日

 安全情報 No16/2014 

日系企業社用車に対する自動車強盗事件が発生

カラカス首都区チャカオ市内において、当地日系企業の社有車(防弾車)が強盗事件の被害に遭っております。つきましては、下記情報をご参照頂き,注意をお願いいたします。

 

 

1 発生日時:9月7日(日)午前7時30分頃

2 発生場所:チャカオ市アルタミラ地区

THE VIP HOTEL前

3 被害程度:防弾車2台及び携帯電話

  防弾車2台については、後刻発見。

4 被害状況

(1)当地日系企業の運転手2名が出張者の送迎のために、ホテル前の車止め(道路に面しており、誰でもアクセスが可能な場所)に防弾車2台を駐車し、車外で待機していたところ、けん銃を持って近付いてきた二人組の男から鍵を渡すように要求され、防弾車2台を強奪された。運転手によれば、後方に共犯者のものと思料される車も待機していたとのこと。

(2)防弾車2台については、GPSサービスに加入をしていたことから、遠隔操作でエンジンを止め捜索したところ、被害現場から西方約10kmの場所で発見されたが、車内においていた携帯電話等はなくなっていた。

 

5 注意事項

)可能な限り、車の乗降は敷地内の駐車場で行うこと。塀等で囲まれた敷地内(部外者の侵入が難しい場所)で車の乗降を行うことのできるホテルを選定することが望ましい。

(2)たとえ防弾車の使用であっても、車の乗降の際等はけん銃を使用した犯罪には無防備になることを十分認識し、運転手を含めて車外に降りている時間ができる限り短くなるように工夫すること。

     (3)万が一、被害にあった場合には絶対に抵抗しないこと。

 

平成26年9月2日

 

安全情報 No15/2014 

邦人居住マンションにおける強盗事件に関する注意喚起

カラカス首都区チャカオ市内の在留邦人が居住されているマンションにおいて、ドイツ人女性が強盗事件の被害に遭っております。つきましては、下記情報をご参照頂き,注意をお願いいたします。

1 発生日時:8月29日(金)午後3時頃

2 発生場所:チャカオ市ロス・パロス・グランデス地区

VILLA BLANCA(建物名)

3 被害者:ドイツ人女性

      (金色のネックレスと指輪をつけていた)

4 被害状況

(1)被害者は、近所のスーパーで買い物後、車をマンション前に停車させ、大量の買い物袋を部屋まで搬入した。

(2)その直後、スーパーから被害者の後をついてきていたと思料される犯人(30代男性)は、被害者から警備で雇われている旨を説明して警備員を騙し、敷地内に侵入した。

(3)その1、2分後、被害者の大きな悲鳴が聞こえ、犯人は被害者宅(1階)のベランダから飛び降りて、付近に停めていたバイクで逃走した。

5 注意事項

(1)本件被害者のように目立つ格好(派手な装飾品、服装)をしないこと。また、屋外におけるスマートフォンの使用及びATMの利用直後も強盗から狙われる原因。

(2)可能な限り、車の乗降は敷地内の駐車場で行うこと。(特に荷物の積み卸し等で時間を要する場合、女性、子供の乗降の場合、周囲に不審な人やバイクがいる場合)

(3)スーパー、商店、レストラン等を出た後は、尾行されていないか十分注意すること。

(4)万が一、被害にあった場合には絶対に抵抗しないこと。

 

平成26年8月26日

 

安全情報 No14/2014 

車両で移動中のけん銃使用強盗事件に対する注意喚起

下記のとおり、カラカス首都区内において、当地日系企業従業員が相次いで、車で通勤途中にけん銃使用強盗未遂事件の被害に遭っております。つきましては、下記情報をご参照頂き,注意をお願いいたします。

1 事案1 

(1)日時:平成26年8月21日(木)午後6時頃

(2)場所:高速道路フランシスコ・ファハルド(バルータ市ベジョ・モンテ地区付近)の西側方向への車線

(3)状況:日系企業男性従業員が夫人を助手席に乗せて帰宅途中、渋滞のため停車していたところ、一人乗りのバイク2台が近付いてきた。そのうち一人から、けん銃で助手席側の窓ガラスを激しく叩かれたが、偶然、渋滞が解消したため、バイクを振り切って逃げることができた。

2 事案2

(1)日時:平成26年8月26日(火)午前7時頃

(2)場所:チャカオ市エル・ロサル地区セントロ・エンプレサリアル・ガリパン前、フランシスコ・デ・ミランダ通りの東側方向への車線

(3)状況:日系企業女性従業員が車で出勤途中、交差点で信号待ちをしていたところ、二人乗りのバイクが近付いてきた。女性従業員は直前に同乗者を降ろした際、助手席のドアロックをかけることを忘れていたため、けん銃を所持したバイクの同乗者から助手席側ドアを開けられたが、その瞬間、信号が青色に変わったため、発車させたところ、ドアが閉まったことから、バイクはその後追って来なかった。

3 注意事項

 両事案とも車で通勤中、停車したところを狙われたものであり、この種の事件を完全に回避することは困難ですが、下記の点に注意し被害の未然防止または被害を軽減するように注意してください。

(1) 当国では、あらゆる時間や場所において、上記のような事件が発生して   いることを認識し、万が一、被害に遭った場合には、パニックに陥ることなく、冷静に対処すること。

(2)車には濃い色のスモークフィルムを貼り、車外から車内の様子がわからな  いようにすること(犯人は少人数や女性が乗車している車を物色している場合が多い)。

(3)走行中、車のドアは必ずロックすること。

(4)周囲のバイクの動向に十分注意すること。

(5)可能な限り、渋滞や信号待ちで停車することがないように工夫すること。

(6)上記2事案のような車道上におけるバイクによる強盗の場合、犯人は現   金や携帯電話の強奪を目的としている場合が多いことから、日頃からある程度の現金を用意しておき、被害に遭った場合には、抵抗することなく犯人に渡すこと。

 

 

平成26年6月23日

 

安全情報 No13/2014 

学生等のデモに関する注意喚起

明日6月24日(火)(カラボボ戦勝記念日)は、カラカス首都区において学生等のデモ行進が予定されています。治安部隊等との衝突や付近の道路が封鎖される可能性があります。つきましては、下記情報をご参照頂き,外出される際には、注意をお願いいたします。

1 日時 

平成26年6月24日(火)午前10時頃〜

2 場所

(1)スクレ市ロス・ルイセス地区〜チャカオ市アルタミラ地区アルタミラ広場

(2)チャカオ市チャカイート地区ブリオン広場〜チャカオ市アルタミラ地区アルタミラ広場

3 注意事項

(1)2月12日の「青年の日」以降、各地で学生等のデモ隊と治安部隊との衝突が続いています。上記日時、場所を中心にデモ隊と治安部隊等との衝突や付近の道路が一時封鎖される可能性がありますので、外出される際は十分注意して下さい。

(2)また、今後も引き続き、夜間早朝の外出及び不要不急の外出は控え、やむを得ない外出の場合には、テレビ、ラジオ、インターネット等で事前に外出先や経路の状況を確認するとともに、食料品の備蓄に努めるようお願いいたします。

 

平成26年6月19日

 

安全情報 No12/2014

               一般犯罪に対する注意喚起

 6月18日(水)午後3時過ぎ、バルータ市のユーロビルディングホテルにおいて、ドイツ人男性が強盗に襲われ、射殺される事件が発生する等、依然として厳しい治安情勢が続いています。つきましては、下記情報をご参照頂き、外出等の際は十分注意をお願いします。

 1 最近の主な事件

(1)6月18日、ドイツ人男性がマイケティア国際空港に到着、その後、午後3時過ぎにバルータ市チュアオ地区のユーロビルディングホテルに到着し、車から荷物を降ろしていたところ、3人組の強盗犯人から襲われそうになったことから、ボディガードと強盗犯人との間で銃撃戦となり搬送先の病院で死亡した。

(2)6月11日午後7時頃、チャカオ市アルタミラ地区アルタミラ広場付近の路上において、タクシー運転手の男性が客を装って乗車した3人組の強盗に抵抗し、射殺された。

(3)5月23日午後5時頃、チャカオ市ロス・パロス・グランデス地区のセントロ・プラザ・ショッピングセンターにおいて、医師の男性が、携帯電話強奪目的の強盗から射殺された。

 

2 注意事項

(1)深夜早朝の行動は控えるとともに、上記の事件のように比較的安全な時間帯や場所においても凶悪犯罪が発生していることを十分認識する。

(2)単独や少ない人数での行動は控え、ある程度の集団で行動する。

(3)一般的には車両での移動の場合、右左折を3、4回行っても後続車両が付いてくる場合には尾行されていることを疑った方が良いと言われています。防弾車での移動での場合でも降車前には尾行されていないか、付近に怪しい車両や人物はいないか等十分に確認し、少しでも異変に気づいた場合は回り道をしたり、降車場所を変更する等の措置をとる。また、荷物の積み卸しは道路で行なわずに、より安全な駐車場内等で行う。

(4)携帯電話を奪われた場合を想定し、緊急時の連絡先を数か所暗記しておく。

(5)強盗等に遭遇した場合のために、ある程度の現金を用意しておき、万が一の場合はそれを渡すようにする。犯人はけん銃を所持している場合や薬物を使用している場合が多いことから、身の安全を第一に考え、絶対に抵抗しない。

(6)当国では厳しい経済状況下、米ドル等外貨、スマートフォン、貴金属類等を所持している者は特に強盗、誘拐等の犯罪の標的になりやすいということを十分認識して行動する。

 

平成26年4月30日

安全情報 No1/2014

メーデーのデモに関する注意喚起

明日5月1日(木)のメーデーには、与野党支持者がそれぞれデモ行進を予定しています。与野党支持者間の衝突や付近の道路が封鎖される可能性があります。つきましては、下記情報をご参照頂き,外出される際には、注意をお願いいたします。

1 日時 

平成26年5月1日(木)午前9時頃〜
 

2 場所

(1)与党支持者(3地点から出発)

 ア カラカス首都区リベルタドール市ラ・バンデラ地区〜同市ボリバル通り

 イ カラカス首都区リベルタドール市ラ・カンピニャ地区(PDVSA付近)〜ボリバル通り

 ウ カラカス首都区リベルタドール市カティア地区〜同市ボリバル通り

(2)野党支持者

   スクレ市パルケ・デル・エステ〜(フランシスコ・デ・ミランダ通り)〜スクレ市ラ・カリフォルニア地区(ウニセントロ・エル・マルケス付近)
 

3 注意事項

(1)上記日時、場所を中心に各支持者間の衝突や付近の道路が一時封鎖される可能性がありますので、当日は可能な限り外出を控えるようにし、やむを得ず外出される際は十分注意して下さい。今年は2月12日(水)の「青年の日」から、全国各地で連日、政府派、反政府派双方のデモ、集会が行われており、これに伴い治安部隊と反政府勢力との衝突、道路の封鎖、破壊行為等が続いておりますので、例年以上に注意が必要です。

(2)また、今後も引き続き、夜間早朝の外出及び不要不急の外出は控え、やむを得ない外出の場合には、テレビ、ラジオ、インターネット等で事前に外出先や経路の状況を確認するとともに、できる限り食料品の備蓄に努めるようお願いいたします。

 

平成26年4月10日

安全情報 No10/2014

 デモに関する注意喚起

2月12日(水)の「青年の日」から、全国各地で連日、政府派、反政府派双方のデモ、集会が行われており、これに伴い治安部隊と反政府勢力との衝突、道路の封鎖、破壊行為等が続いています。

本日4月10日(木)は、反政府派の学生がカラカスにおいて、デモを予定しております。道路封鎖や治安部隊及び政府支持者との衝突の可能性もあります。つきましては、下記情報をご参照頂き、帰宅時や外出される際には、注意をお願いいたします。

1 デモの概要

(1)日時

  4月10日(木)午後5時30分頃から

  午後5時前後から下記出発場所への集結が予想されます。

(2)場所

  ア チャカオ市プラサ・ラ・カステジャーナ広場(大使館前)〜スクレ市ロス・ドスカミーノス地区のプラサ・ミランダ

 イ スクレ市セントロ・コメルシアル・リーデル〜スクレ市ロス・ドスカミーノス地区のプラサ・ミランダ

 

2 注意事項

(1)直前にデモの時間やルート等の変更の可能性もありますので、事前に外出先や経路の状況を確認し、可能な限り、デモの発生場所は避けるようにして下さい。上記時間帯のフランシスコ・デ・ミランダ通り等の道路封鎖が予想されます。

(2)今後も引き続き、夜間早朝の外出及び不要不急の外出は控え、やむを得ない外出の場合には、テレビ、ラジオ、インターネット等で事前に外出先や経路の状況を確認するとともに、できる限り食料品の備蓄に努めるようお願いいたします。

 

平成26年4月8日

安全情報 No/2014

            アビラ山国立公園において殺人事件が発生

1 4月5日(土)から6日(日)にかけて、アビラ山国立公園のチャカイート入口とラ・カステジャーナ入口の間において、サイクリングへ出かけた男性2名が誘拐され、殺害されるという事件が発生しています。

アビラ山付近は犯罪が多発する高速道路コタ・ミルに近いことや警備が十分でないこともあり、強盗事件等の凶悪事件が発生しています。

以下の点に注意し、被害を未然に防いだり、万が一被害に遭った場合も被害を最小限に抑えるよう注意してください。

  深夜早朝及び不要不急の行動は控える。特に夜間早朝のコタ・ミル(高速道路)は極めて危険です。

  単独や少ない人数での行動は控え、ある程度の集団で行動する。

  携帯電話を奪われた場合を想定し、緊急時の連絡先を数か所暗記しておく。

  強盗等に遭遇した場合のために、ある程度の現金を用意しておき、万が一の場合はそれを渡すようにする。犯人はけん銃を所持している場合や薬物を使用している場合が多いことから、身の安全を第一に考え、絶対に抵抗しない。
 

2 また、2月12日の「青年の日」以降のデモ、道路封鎖、治安部隊との衝突等が続いていますので引き続き十分注意してください。

 

平成26年3月21日

安全情報 No/2014

 与野党支持者のデモに関する注意喚起

2月12日(水)の「青年の日」から、全国各地で連日、政府派、反政府派双方のデモ、集会が行われており、これに伴い治安部隊と反政府勢力との衝突、道路の封鎖、破壊行為等が続いています。

明日3月22日(土)は、与野党支持者がカラカスにおいて、それぞれデモを予定しております。つきましては、下記情報をご参照頂き、外出される際には、注意をお願いいたします。なお、与野党共、全国レベルでのデモを呼びかけており、地方においても十分ご注意ください。

1 与党支持者のデモ予定
 午前9時頃から、カラカス首都区リベルタドール市プラザ・ベネズエラ〜ラ・サジェ通り〜アンドレス・ベジョ通り〜ウルダネタ通り〜同市ミラ・フローレス(大統領官邸)へのデモを予定しております。

2 野党支持者のデモ予定
 午前11時頃から、5地点よりスタートし、リベルタドール通りに集合します。
ア カラカス首都区リベルタドール市ラス・パルマス地区〜リベルタドール通り
イ カラカス首都区リベルタドール市サンタ・モニカ地区〜リベルタドール通り
ウ バルータ市プラサ・ラス・アメリカス〜リベルタドール通り
エ バルータ市サンタ・フェ地区〜リベルタドール通り
オ スクレ市ロス・コルティホス地区〜リベルタドール通り

3 注意事項
(1)当日、直前にデモの時間やルートの変更の可能性もありますので、外出時には、事前に外出先や経路の状況を確認し、可能な限り、デモの発生場所は避けるようにして下さい。
(2)今後も引き続き、夜間早朝の外出及び不要不急の外出は控え、やむを得ない外出の場合には、テレビ、ラジオ、インターネット等で事前に外出先や経路の状況を確認するとともに、できる限り食料品の備蓄に努めるようお願いいたします。

 

平成26年3月6日

安全情報 No7/2014

今後の治安情勢に関する注意喚起4

1 2月12日(水)の「青年の日」以降、政府が休日とした2月27日(木)、28日(金)からカーニバル休暇までの大型連休中も引き続き全国各地で連日、反政府派のデモ、集会が行われ、これに伴い治安部隊と反政府勢力との衝突、道路の封鎖、破壊行為等が続きました。今後とも、この様な情勢が続くことが予想されます。

2 チャカオ市アルタミラ広場等のデモ隊と治安部隊の衝突の激しい場所では、催涙弾等が使用され、毎日、多数の被害者、逮捕者が出ています。道路封鎖の危険性については、これまでの安全情報でお知らせしたとおりですが、連日各地において道路封鎖がおこなわれており、道路封鎖が原因の交通事故死や道路の遮蔽物を取り除こうとしてデモ隊等から危害を加えられるといった事案も発生しておりますので注意が必要です。

3 今後も引き続き、夜間早朝の外出及び不要不急の外出は控え、やむを得ない外出の場合には、テレビ、ラジオ、インターネット等で事前に外出先や経路の状況を確認するとともに、できる限り食料品の備蓄に努めるようお願いいたします。

 

平成26年2月26日

安全情報 No/2014

今後の治安情勢に関する注意喚起3

1 2月12日(水)の「青年の日」から、全国各地で連日、政府派、反政府派双方のデモ、集会が行われており、これに伴い治安部隊と反政府勢力との衝突、道路の封鎖、破壊行為等が続いています。ベネズエラ政府が27日(木)と28日(金)を休日としたことから、カーニバル休暇とあわせて大型連休となりますが、27日(木)はカラカソの25周年、3月5日(水)はチャベス前大統領の逝去1周忌ということで、両日を中心に引き続き与野党支持者よる大規模なデモ、集会や道路封鎖等が行われる予想可能性があります。

2 道路封鎖の危険性については、安全情報No5でお知らせしたとおりですが、道路封鎖が行われている場所以外でも、故意に道路上にオイルや釘等をまいて、通行する車やバイクに危害を与えるといった行為も行われているようですので、車両で外出の際は高速道路上やカーブ付近においては特に注意してください。

3 また、アラグア州、スリア州等では商業施設に対する略奪行為が多く発生しています。一般犯罪についても、引き続き十分注意が必要です。

4 今後も引き続き、夜間早朝の外出及び不要不急の外出は控え、やむを得ない外出の場合には、テレビ、ラジオ、インターネット等で事前に外出先や経路の状況を確認するとともに、できる限り食料品の備蓄に努めるようお願いいたします。

 

平成26年2月24日

安全情報 No5/2014

 今後の治安情勢に関する注意喚起2

1 2月12日(水)の「青年の日」から、全国各地で連日、デモ、集会が行われており、これに伴い治安部隊や反対勢力との衝突、道路の封鎖、破壊行為等が続いています。22日(土)には、与野党支持者による大規模なデモ、集会がありました。27日(木)はカラカ ソの25周年ということで、与野党支持者よる大規模なデモ、集会が行われることが予想されます。

2 特に本日24日(月)は、早朝からチャカオ市(アルタミラ地区、ロス・パロス・グランデス地区、ベジョ・カンポ地区、チャカオ地区)、スクレ市西部(ロムロ・ガジェゴス通り等)、バルータ市(サンタ・フェ地区、サンタ・ロサ・デ・リマ地区)、エル・アティージョ市入り口等で主要な道路以外においても、大規模な道路封鎖が行われ、通勤時間帯には混乱状態となったようです。これまで、道路封鎖のバリケートに衝突することによる死傷者も多数出ています。バリケートには釘やワイヤーといった危険物が使用されている場合もありますので、十分注意して下さい。

3 引き続き、夜間早朝の外出及び不要不急の外出は控え、やむを得ない外出の場合には、テレビ、ラジオ、インターネット等で事前に外出先や経路の状況を確認するとともに、できる限りの食料品の備蓄に努めるようお願いいたします。

 

平成26年2月20日

安全情報  No4/2014

 今後の治安情勢に関する注意喚起

1 2月12日(水)の「青年の日」から、全国各地で連日、デモ、集会が行われており、これに伴い治安部隊や反対勢力との衝突、道路の封鎖、破壊行為等が続いており、死傷者及び逮捕者等が相当数出ています。

   昨日はチャカオ市アルタミラ地区において、銃弾等による負傷者が数名出る等、各地で特に夜間早朝を中心に治安部隊や反対勢力との衝突、発砲、器物の損壊、道路の封鎖等、過激な行動が起こっており危険な状態となっています。

2 詳細な日時や場所については不明ですが、野党関係者が2月22日(土)にも大規模なデモ、集会を予定しているとのことです。今後しばらくの間は、このような不安定な治安状況が続くことが予想されます。

3 当面の間は、夜間早朝の外出及び不要不急の外出は控えとるともに、やむを得ない外出の場合には、テレビ、ラジオ、インターネット等で事前に外出先や経路の状況を確認するとともに、数日間、自宅に籠もる必要がある場合や食料品の供給が滞るような事態に備え、最低2週間分程度の食料品の備蓄の検討をお願いいたします。

 

平成26年2月17日

安全情報  No3/2014

与野党支持者のデモに関する注意喚起

 2月12日(水)の「青年の日」以降、連日、各地で学生等によるデモが行われています。先週末は、チャカオ市のアルタミラ広場周辺等では、デモ隊と治安部隊の衝突で負傷者や逮捕者が出た他、同市チャカオ地区においては、夜間、2つの銀行の支店が襲撃されています。

明日2月18日(火)は、与野党支持者がカラカスにおいて、それぞれデモを予定しております。与野党の幹部の参加も予想されており、各支持者同士や治安当局との衝突、付近の道路封鎖の可能性があります。つきましては、下記情報をご参照頂き,外出される際には、注意をお願いいたします。

 

1 与党支持者のデモ予定 

午前10時頃から、カラカス首都区リベルタドール市プラサ・ベネズエラから同市ミラ・フローレス(大統領官邸)へのデモを予定しています。

2 野党支持者のデモ予定

午前10時頃から、カラカス首都区チャカオ市チャカイト地区からリベルタドール市ウルバネタ通りの内務司法省へのデモを予定しています。

3 注意事項

(1)18日は与野党支持者ともにリベルタドール市セントロ地区へのデモを予定しており、同所周辺での各支持者同士の衝突も予想されます。

また、当日、直前にデモの時間やルートの変更の可能性もありますので、外出時には、事前に外出先や経路の状況を確認し、可能な限り、デモの発生場所は避けるようにして下さい。

(2)19日(水)以降もデモの発生の可能性があります。

 

 平成26年2月13日

安全情報  No2/2014

 デモに関する注意喚起

 昨日2月12日(水)の「青年の日」には、全国的に学生を中心としたデモが行われました。報道によれば、カラカスにおいては、野党支持者の学生等約5万人がリベルタドール市プラサ・ベネズエラから同市ラ・パストラ地区の検察庁前までデモ行進を行いました。また、カラカス以外のタチラ州、メリダ州、アラグア州、ララ州等でも学生等のデモが行われました。本日13日の政府発表によれば、12日のデモで、全国で死者3名(リベルタドール市2名、チャカオ市1名)、負傷者66名以上、逮捕者69名の被害が出ているとのことです。

 本日2月13日(木)もリベルタドール市カサノバ通り、スクレ市ロムロ・ガジェゴス通り、チャカオ市チャカオ地区、同市アルタミラ広場等で学生等のデモが行われています。

 デモの現場付近を通過した場合、デモ隊と反対勢力や治安当局との衝突に巻き込まれる可能性があります。つきましては、今後、しばらくの間、散発的にデモが行われる可能性がありますので、外出時には、テレビ、ラジオ、インターネット等で事前に外出先や経路の状況を確認し、可能な限り、デモ発生の恐れのある場所は避けるように注意をお願いいたします。

 

 

平成26年2月11日

安全情報  No1/2014

「青年の日」のデモに関する注意喚起

 明日2月12日(水)は「青年の日」であり、本日11日から今週末にかけ、カラカスを含む全国の大学生が各地でデモ行進を予定している他、与野党は各支持者に対し主にカラカスにおいてデモ行進を呼びかけています。与野党の幹部の参加も予想されており、デモ行進参加者と反対勢力や治安当局との衝突、付近の道路封鎖の可能性があります。つきましては、下記情報をご参照頂き,外出される際には、注意をお願いいたします。

1 与党支持者のデモ予定 
本日11日夜から今週末にかけ、カラカス首都区リベルタドール市プラサ・デ・カラカスから同市ラ・パストラ地区へのデモを予定しています。

2 野党支持者のデモ予定
野党支持者の学生等が、午前10時頃から、カラカス首都区リベルタドール市プラサ・ベネズエラから同市ロス・チャグアラモス地区の旧CADIVI前へのデモを予定しています。

3 注意事項
  当日は上記1、2以外の時間場所においても、全国各地でデモが行われる予定です。
現在、物資等の不足、治安の悪化等で民衆の不満が高まってきており、毎日のように各地で学生や労働者等によるデモが起こっており、タチラ州やメリダ州等では逮捕者も出ています。
つきましては、当面の間、各地で頻繁にデモが発生する可能性があり、デモ隊と反対勢力や治安当局とが衝突する可能性があります。外出時には、事前に外出先や経路の状況を確認し、可能な限り、デモの発生場所は避けるようにして下さい。

 

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